特定健診・特定保健指導 ・特定健診 運営についての重要事項に関する規定の概要 → ・特定保健指導 運営についての重要事項に関する規定の概要 → 特定健診・特定保健指導とは? 〈特定健診とは〉 特定健診は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診で、以下の項目を実施しています。 〈特定保健指導とは〉 特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、生活習慣を見直すサポートをします。管理栄養士などにより対象者に合わせた実践的なアドバイスなどを行います。それに基づき生活習慣改善を実践していただき、6ヵ月後には健康状態や生活習慣の改善状況などを確認して評価をします。 「特定健診」 問診・診察 血圧・身長・体重・BMI・腹囲測定(40歳以上) 「特定健診」 尿検査 糖・蛋白(腎臓機能ほか)) 「特定健診」 肝機能 GOT・GPT・γ-GTP) 「特定健診」 動脈硬化 HDLコレステロール・ LDLコレステロール・中性脂肪 「特定健診」 血糖 (空腹時血糖またはHbA1c) 特定健診・特定保健指導を受けるメリットは? ご自身の健康状態を確認できます。また健診の結果により、現在の健康状態にあった生活習慣などに関する情報の提供や改善のためのアドバイスなどの支援を受けることができるので、生活習慣病である糖尿病や心臓病・脳卒中などを予防し、健康的な生活を送ることにつながります。 特定健診・特定保健指導の対象者は? 40~74歳の国民健康保険や健康保険組合などの、医療保険加入者及び社保の被扶養者(毎年度4月1日現在で加入している者)が対象者です。 なお、事業主健診の受診者は、事業主健診の項目に特定健診の項目が含まれているため、別途特定健診を受ける必要はありません。 tel1 (0166) 45-2031 森山病院 健診センター Email kenshin-mo@moriyama.or.jp