豊かな自然に抱かれた、医療の理想郷『旭川』をめざし、森山病院は、1952年(昭和27年)2月17日北海道で初めて整形外科の単科病院として開業いたしました。
1988年(昭和63年)に「専門分野の治療のみならず、患者様の心も癒す総合的病院」を目的に、内科、整形外科、泌尿器科、脳神経外科、麻酔科、放射線科、リハビリテーション科の280床とし、現在は、消化器科、外科、肛門科、眼科、耳鼻咽喉科を増設いたしました。
医療設備では、磁気共鳴撮影装置(MRI)、高速CT、血管造影システム(DSA)等の充実を図るとともに、人間ドック、脳ドック、乳がん検診、特定検診・特定保健指導の実施など疾病予防にも努めています。
そして、1969年(昭和44年)北海道、道北管内では初、道内では5番目に特別養護老人ホーム『敬生園』を開設し、以来1982年(昭和57年)養護老人ホーム『敬心園』1998年(平成10年)身体障害者療護施設『敬愛園』・敬愛園ディサービスセンター・旭川障害者生活支援センターを開設。
森山メモリアル病院は2000年(平成12年)4月に、外来診療と療養型病床群の位置づけで、介護の必要な入院療養はもとより社会復帰のためのリハビリテーション設備機能の強化を計り、リハビリ通院並びに在宅医療にも高度な看護・介護の医療サービスを提供し、地域住民のために医療・介護の医療機関として開院しました。
このように、森山グループは一丸となり、「健康、医療、福祉」の三本柱のもとに、基本理念「愛と誠実」を掲げ、なによりもその心を大事と考え、地域医療へ貢献することをめざしています。
明日のマチづくりと、トータルヘルスケアを考える『森山グループ』を今後共何卒よろしくお願い申し上げます。