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森山病院 救急医療に対応

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各部門紹介

放射線部

放射線部は患者様の様々な疾患を診断するための画像をⅩ線を使って撮影したりⅩ線CTで輪切りの写真を撮っています。
様々な検査がありⅩ線を使うため専門の教育を受けて国家資格を取得した診療放射線技師が担当しています。
患者さまの体に不適切な線量をかけないよう細心の注意と最新の撮影機器をそろえていますので安心して検査を受けていただけます。
わからないことは放射線スタッフにお気軽にお尋ねください。わかりやすく笑顔でお答えします。

■スタッフ

放射線部は診療放射線技師6名、助手1名のスタッフで日常業務を行っています。

 

機器の説明

■マンモグラフィー(乳房X線撮影装置)

マンモグラフィーとは、乳房のX線撮影のことです。

mammo.jpg東芝製 MGU-100D
mammo001.jpg
乳房画像(両方)
  

検査内容
脂肪と乳腺でできている乳房を、低エネルギーのX線をもちいて撮影します。撮影は、乳房を2枚の板で圧迫固定して行います。
圧迫することによって乳房の厚さを均一にしボケの少ない画像を得ることができ、被ばくを減らすこともできます。
当院では専門的な技術を身につけた認定技師が撮影に当たっています。安心して検査が受けられます。

 検査の特徴
触診では分かりにくい病気やしこりを見つけることができます。
乳房のはりや厚みによっては、圧迫による痛みを感じますが、圧迫は数秒で、検査時間は10~15分程度です。


■アンギオ(血管造影)検査

 アンギオとは、カテ-テルと呼ばれる細い管を血管内に挿入して、造影剤という薬剤を血管内のカテ-テル先端から注入することで、目的とする血管を造影して診断・治療を行うものです。
外科的な手術に比べ、一般的に侵襲性が少なく、検査を受けられる方への負担も少ないのが特徴です。

 当院では頭部・心臓・下肢などさまざまな部位のカテーテル検査や、治療目的検査に使用されています。
脳血管の検査ではくも膜下出血の原因である脳動脈瘤の位置、大きさ等を調べたり頸動脈狭窄のステント治療、動脈瘤のコイル塞栓術等を行っています。
心臓カテーテル検査では、心臓の様々な部分の圧の測定や造影をして心臓や冠動脈の形態や動きを調べます。
血行動態の把握や虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)の診断などに有用な検査で、この検査の延長としてカテーテル治療があります。
フラットパネルディテクタ搭載血管撮影装置を導入しました。
X線検出部分にフラットパネルディテクタを搭載することで、従来型装置に比べ被ばく量が少なく、血管をより鮮明な画像で描出することが可能となりました。
当院では特に脳神経領域の血管造影検査・血管内治療に使用しています。

 dsa.jpg
GE社製 Innova3100IQ
aglat.jpg
頭部血管画像(側面)

 

■MRI(磁気共鳴断層撮影)検査

 

MRIとは、Magnetic Resonance Imagingの略称で強い磁場と特殊な電波(ラジオ波)を用いて、人体内部の断層写真を得る事が出来る検査です。
MRIは、磁場とラジオ波を使って画像を作成するので、X線撮影検査やCT検査と違い、放射線の被曝がありません。
また造影剤を使用することなく頭の血管などを容易に撮像できる利点もあります。検査は磁場が発生するトンネルの中に横になっているだけです。
検査中は身体的な痛みは伴いませんが、かなり大きな音がします。当院ではGE社製1.5Tの高性能MRIを導入し早く、高画質な画像を提供し診断価値はとても高いものです。

mri.jpg
GE社製 SignaHDe(1.5T)

mrihead.jpg
頭部の断面画像
mrilumber.jpg
腰椎の断面画像
mr-knee.jpg
膝関節の断面画像

 

 MRI検査を受ける時の注意
通常、MRIで使われる磁場や電波は人体に影響ありませんが、次のような方は、検査を受けられない場合がありますので、担当医もしくは検査担当者に御相談ください。

 ・心臓ペースメーカーやその他の電極を付けている方。
 ・体内にクリップや人工関節など金属が埋め込まれている方。
 ・以前に外科的手術を受けた事がある方。
 ・妊娠している(または可能性のある)方。
 ・閉所恐怖症の方。

 以下の物は故障したり検査に影響する事があるので検査前に取り外しておいてください。

  ・金 属 類 : 時計・メガネ・ヘアピン・鍵・アクセサリー類など
  ・磁気カード : キャシュカード・テレホンカード・クレジットカード・定期券など
  ・そ の 他 : 義歯・補聴器・カイロ・ベルト・エレキバンなど

■CT(コンピュータ断層撮影装置)検査室

 CTとはX線を利用し患者様からのデータをコンピュータで演算処理し画像にする装置です。
人体の輪切りの写真が撮れる事で有名ですが、最近ではマルチスライスという多断面を短時間で撮影できる装置が普及し、
横断面のみならず縦断面も綺麗な画像で表示する事が出来る様になりました。
全身の骨や内臓、血管と検査出来る部位は広範囲におよび、画質の向上と検査時間の短縮で、CT検査の診断価値はより高くなりました。
 CT検査室ではGE社製の16列マルチスライスCT装置が稼動しています。
頭部の検査で5分、胸部、腹部の検査でも10分で終わりますが、造影剤という薬剤を注射して検査を行う場合は時間が20分程かかってしまいます。
予約制で検査を行っていますが、急患の方を優先する場合も御座いますので患者様にはご迷惑をおかけしますがご理解ご協力をお願い致します。
また検査で気分が悪くなった場合や過去に造影剤アレルギーをおこした方は、遠慮なくお申し出ください。迅速に対応いたします。

 

ct.jpg
GE社製 Bright Speed Elite
(MDCT 16列)

ct-abd.jpg
腹部画像
ct-ankle.jpg
足関節 立体画像
ct-cta.jpg
頭部血管画像

■一般撮影

X線が人体を透過する性質を利用し、透過するX線の差を白黒の濃度差として画像を作る検査です。

透視撮影

主に造影剤を使って、胃バリウム検査、腹部透視、四肢の透視を行っております。
imagesouti.jpg
東芝製 WINSCOPE6000

骨塩定量検査

骨塩定量とは、身体の骨密度(骨の強度・ミネラル量)を微量のX線を利用して測定する検査です。加齢などによる骨密度の変化量等を計測します。
dxa.jpg
GE社製 Lunar

移動型X線撮影装置

病棟や手術室へ移動可能なX線撮影用装置です。この装置を用いて病棟や手術室での撮影も行っています。
poutable.jpg
GE社製 AMX4


検査を受けていただく為の注意
撮影部位によっては、障害となるネックレス、ピアス、などの金属類ははずしてもらい、ボタン、シャツ、厚手の服などは脱いでいただきます。
背中に貼ってある、シップやエレキバン、冬場はカイロ等もはずして下さい。 
また、放射線による被曝を気にされる方が見られますが、医療で扱う特に一般撮影でのX線の量というのは極々微量であり、人体に何らかの影響を与えうるものではありません。
依頼医師も写真を撮る技師もそのことを熟知して検査を行っておりますので安心して検査を受けてください。

 

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