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森山病院 救急医療に対応

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注目情報

リンパ浮腫治療を行っています

リンパ浮腫外来

 診察日  火曜日の13:30~17:00、金曜日の13:30~17:00

 

リンパ浮腫とは?

何らかの原因によってリンパ系の流れが阻害され、その結果生じた「浮腫」というむくみの症状です。

これには、一次性リンパ浮腫(原因が明らかでないもの)と2次性リンパ浮腫(外科手術、感染症、外傷、腫瘍などさまざまな原因により起こる)があります。

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どこに症状が現れるのか?

一般的には、上肢及び下肢に症状が現れますが、首、顔、腹部に現れる場合もあります。

 

どんな症状があるのか?

患部の腫れ、重圧感、深部痛、だるさ、疲れやすさ等を感じます。また指で圧迫するとその跡が長時間残ったり、逆に皮膚が硬くなったりします。さらに免疫力が低下するため過度の身体疲労や皮膚の創傷等により、赤い斑点、痛み、発熱を伴う蜂窩織炎を合併し易くなります。

 

治療法は?

複合的理学療法、外科的手術(リンパ管‐静脈吻合術など)があります。当院では、複合的理学療法を行っています。今現在、リンパ浮腫は完治する疾患ではありません。できる限り症状を軽減しこの疾患と長くつきあっていくことが必要となります。

 

リンパ浮腫の治療法~複合的理学療法

・マッサージ療法

・圧迫療法

・運動療法

・スキンケア

これらを複合的におこなって治療をします。
 

lympa-01.jpg

1.マッサージ療法
 患部に滞っている組織液やリンパ液をリンパ管に誘導し流すことでむくみを軽減します。通常のマッサージのように強くもむのではなく、柔らかい圧力をかけておこないます。
マッサージにより個人差はありますが、皮膚に伸張性が出てきて関節の可動域が改善されたり硬い皮膚が柔らかくなったりします。

2.圧迫療法
 マッサージによりむくみが軽減された状態が保ちさらにむくみを軽減させるために弾性包帯や弾性ストッキングを患部にまき圧迫をくわえます。

3.運動療法
 患部を圧迫した状態で運動をおこない、筋収縮によりリンパ液の排液効果を高めます。
無理な運動は患部に負担がかかり、症状を悪化させることがありますので注意が必要です。

4.スキンケア
 治療開始前に始められるかどうか判断するために、皮膚の状態を確認し(スキンチェック)、日常的な皮膚の保湿やケアをクリームを用いて行います。

 

当院では2週間の入院中に複合的治療をおこなうのと同時にセルフケア(自分または家族による治療)を本人またはご家族の方に身につけていただき、その後は外来通院でのフォローをいたします。


 

 

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